絵本作家をお休みしている理由とこのブログについて

私のこと

私は主婦の友社から絵本を出版しました。絵と文章を担当しました。今は絵本作家をお休みしています。その理由と、このブログへの気持ちを書きます。

状況が変わった

今までより元気になりそう

元々、生まれつきの要因の病気で疲れやすかったんです。良い薬ができて、少しずつ前よりも元気になりそうなんです。それで、納期がキツくないから絵本作家をしようと思っていたのですが、もう少し、ビジネスらしいことに切り替えることにしたんです。


まずお金の問題を解決したい

父がもうすぐ会社を定年になるので、実家にいれば安心というわけでもなくなってきました。手に職つけるために学んできたことを活かしていく良い機会だと思いました。教養や花嫁修行も最低限は学んだのですが、手に職つけて、元気になり次第、作業量を増やすというのを第一に努力してきました。

絵本への気持ち

芸術への想い

様々な芸術を鑑賞してきました。絵画の題材である自然は、実際の自然の方が美しく、絵画が勝つことはできないと思いました。物語の題材は人との絆であり、実際の人間関係を生き抜くことが、いちばん大切だと思ったのです。

もちろん、芸術は美しい瞬間だけを切り取っていて、自然が災害を起こすこともあるし、人間関係が人を苦しめることもあります。でも、人をモデルに絵を描くにしても、相手の良いところを見つける目が無いと、良い人物画にならないんです。人間が好きでないといけない。

風景のどこが素敵か見つける目がないと、風景画も美しく書けないんです。人間や自然を愛する気持ちこそが、芸術の感性だったんじゃないかと思っています。


絵本はのんきでおめでたい方がいい

絵本は子どもの気分に寄り添うのが大切です。お説教くさいよりも、のんきでおめでたい方がずっといい。深い話を面白く伝えるにも人生経験が必要です。そもそも楽しく生きている、肩の力の抜けた大人にならないと、のんきでおめでたい話なんて書けません。まずは自分が幸せにならないといけないのです。

生活の基盤、経済的な安定、結婚できるならパートナーを見つける。まず自分の人生を生き抜く必要があると思いました。

転期

1冊目の絵本を出版した時、絵本作りの先生に言われたのが、まず元気になって商売をすること。それから、10年に1冊でもいいから、絵本を出版し続けるということでした。

その約束が守れる日が来るかは分からないけど、体力がなく、睡眠時間が長い中で、遊ぶ時間は我慢して、まずは商売をするという先生との約束を守ろうとしています。

その時に先生が出してくれた様々な商売のアイデアを、私は片っ端から試していきました。イラストレーターも試してみたし、雑貨を作って売ってみたこともありました。このブログもその一つの試みなのです。

ブログへの気持ち

もう一つの大義名分

絵本で読書習慣のある子どもを増やせば、困った時に自分で調べて解決できる子が増えると思っていました。でも、いつしかインターネットの方が時代にあった最新情報がわかるようになりました。AIも登場しました。役に立つことをWebで直接発信する方が人に喜んでもらえるのではないかと思ったのです。

広告費をインターネットで稼いで生活している先輩はたくさんいました。手っ取り早い方法は、右翼系、スピリチュアル、エロサイトなどです。ブログだったらアクセスが集まりやすいし、YouTubeだったら再生数が増えやすいし、SNSだったらフォロワーが増えやすいでしょう。

でも私は人に喜んでもらってお礼にお金をもらうというスタイルでないと、長続きしないと思いました。そもそも出版で食べていきやすいのも、ライトノベル、BL、官能小説っぽい内容の小説か漫画です。ビジネス書は肩書きが立派でないと出版できません。

それ以外の分野では、他に職業を持っているか、長い下積みがあってのことで、絵本は老後に食べていけるようになったらいい方でした。みんな他に仕事を持っているから、絵本は納期がキツくない世界で、私でも目指すことができていたのでした。どうせ体調が悪いのなら、実績になることができてよかったと思っています。

人を傷つけたり、信じやすくて距離感の分からない人を煽ったり、それは仏教徒としてやりたくなかった。私もスピリチュアルは好きなんですが、遊びだと分かっていて、でも本気にする人がいます。

そもそも外国人の多いエリアで育ったから、右翼が喜びそうなネタだっていくらでも知っていたけど、そんなことを公共の場で発信して、人として大切なことを放棄し、魂を売って、本当にそれで幸せな気持ちでぐっすり眠れるのでしょうか?


規制はもっと厳しくなっていくと思うし、それでいいと思ってる

例えば医療に関することで検索すると、医者の発信が上位にヒットするようになっています。もしくは大企業のサイトです。Google検索にも最低限の規制はかかっているのです。また、法律で規制がかかることもあります。

オンラインカジノは違法でしたが、オンラインカジノの広告を貼ること自体は違法ではありませんでした。それがある日、違法になって、急に暮らしていけなくなった人もいたと思います。Google検索の規制も、法律の規制も、ある日突然変わるものです。グレーを攻めた人は、長続きしません。


同級生にも、親戚にも見せてもいいものを作る

仏教徒として、仏教の実践は難しくて、ほとんど実践できませんでした。でも、人に喜んでもらってお礼にお金をもらうということだけは、守ろうと思いました。そして、個人的にも、職人として何かを作って売る人でいたいし、人に喜んでもらえるものを作りたいというのが、私に残った信念だったのです。疲れやすい歴が長いので、発信できるコツがいろいろあると思っています。

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